新年最初のレポートは、最長滑走距離約8.5kmのロングライドが楽しめる妙高 杉ノ原スキー場!上質な妙高パウダーはもちろん、キレイに整備されたグルーミングバーンや多くのアイテムが揃う「Sugi Park」が楽しめます。その他にも、絶景スポットや美味しいレストランも多数あって、大満足間違いなしのイチオシゲレンデです!快晴の今回はグルーミングバーンを狙っていきたいと思います。
まずはAM8:30オープンの杉ノ原ゴンドラへ。キレイな圧雪を狙うなら朝イチは外せません。
今年から「ICゲートシステム」が導入され、よりスムーズなリフト乗車が出来るようになりました。
雲一つない晴天!ゴンドラからの景色も杉ノ原スキー場の楽しみの一つ。
ゴンドラで一気に標高1,489mまで登って来ました。この時間でもまだまだ雲海を楽しめるSpecialビューポイントがあります。右側にはうっすら日本一の富士山も見えていますね。
少し長めの連絡通路で足慣らしをしながらパノラマゲレンデを目指します。
中級者向けのダイナミックコースを通って三田原第2高速リフトへ。
三田原第2高速リフトの乗り場周辺には三田原食堂街があり、個性豊かな店舗が立ち並びます。
お目当てのグルーミングバーンを楽しめるパノラマゲレンデに到着!
ご覧ください!この垂涎もののコーデュロイを!杉ノ原スキー場の高い技術力を持ったスタッフ達が、日々こだわりを持って圧雪しているそう。
というわけで、早速いただきます!個人的に好きな新潟県内の圧雪コースランキング上位に入るこちらのコース。虜になっているスノーボーダーも多いはず。
妙高山と赤倉山を背負ってのロング&ワイドなライディングは最高に気持ちいい!大きな横に引っ張るターンを思いっきり描けます。
編集部の神田氏もテンションMAX!パノラマゲレンデの極上グルーミングバーンに、誰しもが勘違いしてしまうことでしょう。
続いてはAM9:30にスタートする三田原第3高速リフトへ。最上部の非圧雪コースへとつながるこちらのリフト、降雪後はオープン待ちの列が出来るほど人気。
リフトを降車してすぐに杉ノ原スキー場 最高地点となるSpecialビューポイントがあります。
スーパージャイアントコースから見下ろす景色も格別です。
コース最大の斜度 38°を誇るバーン。この日は残念ながらパウダーは残っていませんでしたが、ノートラック時はスピード感のある贅沢な一本が楽しめます。是非狙ってみてください!
そして、地形を活かした毎年大人気のSugi park。今年もレールやボックスなど、さまざまなジブ系アイテムが多数登場!
ダウンヒルコースと白樺コースの合流地点にある御神木「しなの木」。コースマップには掲載されていませんが、知る人ぞ知る撮影スポットとなっています。
たくさん滑った後はお腹が空きますよね。お昼の時間もスキー場の大切な楽しみの一つ。本日は麓にあるレストラン「アリエスカ」でいただきます。
一番人気のオムライス。まるでビーフシチュー!?大きな具材がゴロゴロ入ったデミグラスソースがとっても贅沢。
妙高市に古くからつたわる香辛調味料「かんずり」を使用したカルボナーラ。ほんのり香る柚子と、ピリッとした辛さの絶妙なバランスがクセになる一品。
新作メニューのロコモコ。100%ビーフの肉汁あふれるジューシーなハンバーグは満足感たっぷり!
流石、妙高 杉ノ原スキー場ですね。少雪と言われている今シーズンでも妙高ならではの雪質の良さと、スタッフの皆さんの高い技術力でゲレンデの仕上がりは例年と変わらず大満足でした!さぁ、今年のスノーシーズンも楽しんでいきましょう!