Web Magazine SNOW HEAVENがお届けする不定期連載企画 パウダーハント。プロフェッショナルなライディングはお届け出来ませんが、中級者レベルの身近な距離感でリアルなレポートをしていきます。今回は塩沢石打IC降りてたった2分!新潟県南魚沼市にある舞子スノーリゾートへ!2月下旬ということで、今年度最後のパウダーハントになるかも!?
まずはスキーセンターで、ツリーランエリアを滑走するための腕章をゲット。WEBから事前登録しておいたのでスムーズに受け取れました。
そして、ゴンドラ運行スタート!非圧雪エリアやツリーランエリアがある山頂部の奥添地(おくそえち)エリアへ向かいます。
1本目は奥添地クアッドからの、、、全長820m、最大斜度24度のグングンコースです。普段はコブバーンですが、降雪時はパウダーゲレンデに変身!
ほぼノートラで底付きもないGOODコンディション!
誰もいないうちに贅沢ロングターンいただきます!笑
斜度も優しく程よくワイドなので、あっという間に食い散らかされてしまう人気コースです。早めにゴンドラに並べたらぜひ狙ってみてください。
続いては、奥添地ペアリフトからの、、、ゾクゾクコース!全長は410mと短めですが、最大斜度は28度ということでスピード感のあるライディングが楽しめそうです。
おー、ノートラ!
ちょっと底付きそうな雰囲気だったので、様子を見ながら踏み込んでいきます。が、
気づけば、スピードも乗ってベストな1本に!
おかわりは食べ残しの無いようにしっかりハジっこをいただきます。
ごちそう様でした!
パウダーもやられてきたので、そろそろツリーランエリアへ。GATE No.1は、奥添地クアッドから右に見えるエリアです。
この時点でツリーランエリアはほとんどノートラ状態。雪質も軽くて申し分なしです!
景色もいいですねー。パウダー争奪戦後の穏やかなひと時を満喫します。ツリーの間隔も広く、斜度も緩いのであまり踏まれていない状態なら、まったりとクルージングを楽しめると思います。それに、どこからでもコースに戻れるのが舞子ツリーランのいいところ。
GATE No.2はランランコースの途中に入り口がありますが、ちょっとわかりづらいかも?秘密の入り口探してるみたいでちょっぴりテンション上がります 笑
こっちもほとんどノートラ状態!穴場感すごい。
まだまだ楽しませてくれます。
アドベンチャー感もたまりません 笑
最後はこんな感じの沢に。もちろんどこから降りても最後はコースに辿り着けますよ。
今日はまだまだ終わりません!
実はオフピステゾーンもあるんですねー。ギンギンコースの途中に入り口があります。
昔は圧雪されてなくてトラバースで来た記憶がありますが、今はしっかり圧雪されているのでちょっと歩けば辿り着けます。
コースマップの一番左側のエリアです。入り口まで圧雪されていました。
お昼前の時間帯なので、流石にノートラとはいきませんが、
それでもコース脇はまだまだいい雪が残っていました。
いやー、終わってみればなかなかの食い倒れツアー!舞子スノーリゾート、流石です!!
正直、いつも混み合っているイメージが強い大人気の舞子スノーリゾートですが、ちょっとハードなポイントは最初からやられないので、回し方次第ではお腹いっぱいになること間違いなしです!今日紹介したエリア以外にもたくさんパウダーを狙えるポイントがあるので、ぜひ探してみてください!