初心者から上級者はもちろん、バックカントリーまで楽しめるスキーパラダイスと言えば、南魚沼郡湯沢町にある「かぐらスキー場」でしょう。その上、ゲレ食まで絶品というウワサをキャッチ!今回は真相を確かめるべく、中腹にある「和田小屋」に伺いました。

田代ステーションからアクセス。


ロープウェーからの絶景。テンションが上がります。

キレイに整備されたピステンバーン。

もちろんカービングもキレキレ。

もったいないので、端っこまでしっかり堪能します。

田代アリエスカコースから望む田代湖。普段はエメラルドグリーンですが、この日は白く凍っていました。トップシーズンらしい景色ですね。

かぐらスキー場を代表する人気コース「かぐらメインゲレンデ」。平均斜度 13°、最大斜度 27°。シーズンはじめから春スキーまで楽しめます。ライブカメラから見えるあのコースです。

残念ながらこの日の第5ロマンスリフト(非圧雪エリアにアクセスするためのリフト。通称”5ロマ”)は雪崩の可能性があるため運休。それでも、かぐら、みつまた、田代の3つの広大なエリアからなるビッグゲレンデは1日中滑り倒しても時間が足りないほど。

時間もお昼に差し掛かってきたので、お目当ての「お食事処 和田小屋」へ。スキー場の中腹、標高1380mに位置します。
早速おすすめメニューを紹介していきましょう。

まず、イチオシは「うどん」です!とにかく、出汁が絶品。疲れた体を優しく癒してくれます。お好みでそばも選べますよ。

食欲をかき立てるカレーうどん。餅入りは珍しいですよね。出汁が餅に絡んでトロットロに。

味がしっかり染み込んだ”もつ”はご飯との相性抜群です!とろける食感が堪りません。

ただのカツ丼と侮るなかれ。とろみがかった卵とサクサクのカツ、ほどよい炊き加減のご飯が絶妙なバランスを奏でます。

栃尾の油揚げは新潟ならではのメニュー。大きな油揚げは食べ応えも抜群!

正直なところ、スキーやスノーボードをしなくても食べに来たいレベルの、質の高い料理を楽しむことができます。ゲレ食の概念を覆されること間違いなしです!
さらに和田小屋には、プレミアムなファーストトラックを狙える宿泊プランもあるんですが、それはまた別の機会にレポートしたいと思います。
みなさんも是非、かぐらスキー場に遊びにきたら和田小屋に立ち寄ってみてください!