石打丸山スキー場にこの夏オープンした新たなビュースポット「ザ・ヴェランダ石打丸山」。エリア最大級の広さを誇る展望テラスが話題の新スポットです。今回は、そんな開場以来初となる夏季営業をレポートします。
石打丸山スキー場
1949年オープンのスキー場。豊富な天然雪と自然地形を活かした多彩なゲレンデが特徴。2018年に世界最新鋭のコンビリフト「サンライズエクスプレス」を導入、さらにスキーをしない観光客でも手軽に雪山観光を楽しめる雪上グランピング施設「スノーガーデン」をオープンさせるなど、ウィンタースポーツのパイオニアとして冬山の新たな価値観を提案している。
「ザ・ヴェランダ石打丸山」がある、ゲレンデ中腹へは世界最新鋭のコンビリフト「サンライズエクスプレス」で。
キャビン内は、揺れをほとんど感じず静かで快適!全面が窓になっていて、景色を眺めながら空中散歩を楽しめます。
約7分で山頂駅へ!ゴンドラを降りたらカフェまで歩いてすぐです。
早速、展望テラスへ向かうと、目の前に広がるのはこの絶景!日本有数の米どころ南魚沼の田園風景。その先には日本百名山の巻幾山や越後三山など雄大な山並みを一望できます。
撮影スポットでは、絶景を背景に撮影することも。
テラス席では、ゆったりとくつろげるソファーもあり食事も楽しめます。いただけるのは、新潟ならではの食材を使用したカフェメニューやドリンク。
冬季の人気メニュー「雪山のパンケーキ(1,300円)」には、夏季営業限定のトッピングが新登場。スキレットを使った、外はカリッと中はふわっとしたパンケーキは、アイスクリームや果物、ソースと一緒に。
自家製のレモネード(R650円)も人気メニュー。
「ローストビーフサンド(1,700円)には、特製ソースを使用。一口食べると、酒蔵「八海山」が作る醤油麹の香りが広がります。同じく八海山の甘酒を使った「麹ラッシー(R500円)を合わせて。
秋には、目でも楽しい新メニュー「雲海スモーク」も登場。蓋をあけると、香ばしい薫りのチップの煙がまるで雲海のように漂います。香りづけされたオーストリア産のソーセージはお酒にもぴったり。盛り上がること間違いなしの一品です。※ゴンドラとセットで3,050円~(要事前予約)
カフェメニューはテイクアウトもできるので、ゲレンデに設置された「フィールドラウンジ」などに持っていくことも。アウトドアの開放的な空間でよりダイナミックな景色を堪能できますよ!
9月からは「ドームテント」が、夏仕様になって登場。食事付きのプランもあり、冷房の効いた快適な空間で、雄大な景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。天候に左右されないのも嬉しいポイント。手軽にグランピング気分を楽しみたい人にはオススメです。
「ザ・ヴェランダ石打丸山」に行く前に立ち寄りたいのが「リゾートセンター」。
館内には、オリジナルグッズなどを販売しているショップや、コーヒーやスイーツなどを販売するカフェスタンドも併設。インフォメーションコーナーも設けられています。
石打丸山スキー場は、越後湯沢駅から約10分なので、観光のついでに気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。夏季営業は11/13(日)まで。紅葉の季節にも期待が高まります。冬季営業とは一味違う、石打丸山スキー場に行ってみてくださいね!
INFORMATION
model:まなみ