こんにちは!神田です!
日に日に涼しさが増し、新潟もすっかり秋らしくなってきましたね。
ということで今回は、CUT INで毎年恒例となっている紅葉レポートをお届けしたいと思います。
新潟市内から車で約2時間。南魚沼郡湯沢町にある苗場スキー場にやってきました!
これから乗る苗場ドラゴンドラ は、苗場高原と山頂に広がる田代高原を結ぶ日本最長のゴンドラ。大きな窓から360度広がる大自然の絶景を楽しめると、県内外から毎年多くの人が訪れています。
まずは乗る前に手の消毒と検温をします。
最近は感染症対策が当たり前になってきましたね。こちらでもマスク着用はもちろん、チケット売り場では車に乗ったままチケットを購入できる「ドライブスルーチケッティング」が導入されていました。ゴンドラの乗車人数も1台あたり8名のところ4名まで、グループの場合は6名までに減らすことで密集・密接を避ける工夫がされています。プライベート空間で安心して楽しめるのは嬉しい!
それでは山麓駅を出発!
ここから片道25分かけて、峰沿いをアップダウンしながら山頂を目指していきます。
風が冷たくて気持ちいい~。
ゴンドラはどんどん上昇。目の前に見える14号柱を超えると、、、
うわ~すごい!
視界が開け絶景が眼下に。ジェットコースターのような急勾配をゆっくり下っていきます。
清津川の上を通過。コントラストが美しい~。
この辺りで標高1,000mほどですが、山麓駅付近と比べるとだいぶ色づいていますね。
10 月に入ってからは急な寒暖差が続いたことも あり、山全体の紅葉が一気に加速。この辺りでは10月下旬から11月上旬頃になると、カラマツが黄金色に色づき見頃を迎えるのだそう。
しばらく進んでいくと、右手に二居湖(ふたいこ)が見えてきました。この日はエメラルドグリーンに輝いていましたが、天候や水量によって七色に変わると言われています。
頂上に近づくにつれ霧が出てきました。上の方が霞んでいますが、これはこれで幻想的。
3つ目のビューポイントとなっている31号柱付近は、一面真っ白だったため撮影を断念したのですが晴れていればこんな感じ。まるでドラゴンの背中のような壮大な山々の起伏を見ることができます。
山頂駅に到着しました!
まずは「レストラン アルム」で休憩。カレーやうどん・そばなどの食事や、クレープやコーヒーなど多彩なメニューを楽しめるレストランです。
私が注文したのは、一番人気のきのこ汁(550円)。この時期しか味わえない一品です。
ん~、うま~い。
しめじ、なめこ、まいたけや野菜などの具材がたっぷり入っています。
すると、目の前に展望台を見つけたので行ってみます。
展望台の上からは田代湖が見えるそう。だいたいあの辺りでしょうか。
ちなみに晴れていると
こんな絶景が望めます。
メガバギーや電動アシスト自転車を使えば、田代湖の近くまで行くことができますよ。
続いて向かったのは
軽食を楽しめるエリア。
雪国食堂で焼き芋(500円)を購入。
合わせるのは、M’s カフェのタイミルクティー(500円)。
んま~い!
焼き芋には地元・塩沢で採れた甘くて濃厚な安納芋を使用。タイの茶葉を使用したミルクティーはコンデンスミルクの優しい甘さがアクセントに。ほんのりバニラが香ります。この組み合わせオススメです。どちらもテイクアウトできるので、下りのゴンドラの中で景色を眺めながら食べてもよさそうです。
紅葉の見頃のピークは10月中旬から下旬にかけて続くそうなので、天気のいい日にまたリベンジしたいと思います!
苗場ドラゴンドラ
住所 : 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
TEL : 025-789-4117
運行期間 : 2020年10月10日(土)~11月3日(火・祝)
運行時間 : 8:30~14:30(下り最終16:00)
※14:30最終受付
乗車料金 : おとな3,000円、小学生1,500円
未就学児はおとな1名の同行につき1名まで無料。(2名以上の場合は小学生料金を適用)
HP : https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/informations/autumn_information2020/