はおー!
CUT IN 編集部のせりかです。
今回のバックカントリー は、「白馬乗鞍岳」に挑戦! 標高はなんと2,469m !!!
ナビゲートしてくれるのはもちろんこの方、
BC歴10年の松田師匠!
管理区域外に立ち入るには様々なルールがあります。
登山計画書も忘れずに。
栂池ゴンドラリフト「イヴ」からの、
栂池ロープウェイ。
車内はノリのいい外国の方ばっかりでした。
松田師匠「このマップの一番右が乗鞍岳だね」
自然園駅では、園長による山岳講習がありました。
本日のルートをチェック。 ゆっくりハイクして3?4時間でピークハント予定。かなり長そう、、、私、大丈夫かな 汗
松田師匠「このルートはどうですか?」
園長「そのコースは雪崩れてますね」
松田師匠「こっちはどうですか?」
園長「そこも雪崩れてますね」
「どこもかしこも雪崩れてんじゃん」(せりか心の声)
ということで、標高2,469mの乗鞍岳山頂を目指し出発です!
白馬の山々。かっこよすぎ。
なんと雲海まで姿を現しました!
着々と、
登ります。
雷鳥はいないなぁ。残念。
そして2時間後、、、
乗鞍岳の中腹にある天狗原に到着!標高2,180m! 空気が薄いような気がします。
なんだか太陽近くない!?
松田師匠「せりか、頑張ったね。これをあげよう」
低糖質のナッツ。
「むしろもっとたくさん糖質が欲しい」(せりか心の声)
小さな岩の『ほこら』を発見。 安全を祈願します。
「どうか無事に帰れますように。マジで」(せりか心の声)
乗鞍岳のピークが見えます。 正面のノートラ斜面を狙いたい!
すでに何組か先行してますね。 ここから斜度は一気に厳しくなります。
奥に見える少し黒い部分が雪崩れた斜面。こっわ!
松田師匠「せりか、もう少しでピークだよ!」
でも、その”もう少し”が、
やたら長い気がするのです。
そして、、、
やりましたー!!!
ピークハント!!!涙
しかし、のんびりしてる時間はありません。早速ご褒美タイムに突入! ゲレンデでは出会えない光景が広がります。
ちょっと怖いけど、ここを一気に攻めますよー! 斜度は約40度くらいかな。
誰もいない、人工物もない、まっさらな山を滑り降りる、、、超快感!
はい。私たちの一筆書きをご覧ください。 もはや芸術と言っても過言では無いでしょう 笑
遠くから見るとすごい迫力。危険と隣り合わせだからこそ感じられる、美しい自然がそこにはありました。
雪が例年通りに降っていれば、栂池高原スキー場のゲレンデまでロングランできるそうです。それはまた来シーズンのお楽しみにとっておきますね。ハイクはしんどくて足はパンパン、、、 だけど、下山して山頂を見上げるとまた登りたくなっちゃう。不思議だなー 笑
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乗鞍岳 バックカントリー 2020、パーフェクトでした!!!