はおー!
編集部のせりかです。
あっという間にあったかくなっちゃいましたね。でも、私のスノーシーズンはまだまだ終わりませーん!なんと今回は、自然の山を滑るバックカントリーに初挑戦してきました!
場所は、新潟県南魚沼郡湯沢町にある「かぐらスキー場」です。 田代ステーションからスタート。おっと、その前に私をナビゲートしてくれる師匠を紹介しますね。
今回ナビゲートしてくださるのは、バックカントリー歴10年の松田さんです! 日本全国の様々なお山を登り&滑り倒してきた大ベテランです。普段は郵便局員としてバイクに乗っていますが、ウインターシーズンはほとんど板に乗っているそうです。
それでは、早速いってみましょう!
バックカントリーは整備区域外のエリアに足を踏み込むわけですから、当然危険を伴います。 安全のために登山計画書の提出が必要になります。
内容はこんな感じ。山を愛する者として、ルールをしっかり守って楽しみたいですね。
ロープウェーやリフトを乗り継ぎ、バックカントリーエリアが見えてきました。
じゃじゃん! バックカントリー用の入山口「KG1」に到着!
色んな注意書きがあって何だか緊張してきました。クラック? 雪崩? 何やらこわいキーワードが並びます。
さすが松田師匠、余裕っス!
ここでビーコン(バックカントリー3種の神器の1つ)のチェッカーを通ります。ちゃんと通れるかな?ドキドキ。。。
いけました!マル出ました!
ハイクアップするための装備を整えます。
バックパックにスノーボードを装着し、スノーシューを履きます。 慣れないと難しいですね。
履けました! おー!沈まない!
お次はストック。そして、、、
パーフェクトせりかの完成です! へへ。かなりやりそうな雰囲気出てますよね? ではでは、お待ちかねの雪山ハイクです!
思ったより登りやすい! スノーシューってすごい!!
だんだん開けてきましたよー。
振り返るとこんな感じ。すでに絶景!
30分ほど歩いてきました。綺麗な景色が疲れを癒してくれます。
これがウワサの雪庇。まるで波みたいですね。
松田師匠「あそこまで行くよ」
えー!まだけっこうあるなー。よーく見ると山頂に人影が見えます。
私の歩いてきたラインです。あともう少し!
やったー!到着です!
奥には苗場山が見えます。
松田師匠「せりか、よく頑張ったね!ご褒美だよ」
こ、これはまさか!
世界一うまいと言われる、山頂で食べるカップラーメン!
ズ、ズズズー!
うまーい!!!
今まで食べたシーフードヌードルで一番美味しいです(涙
苗場山を眺めながら食べても美味しいよ!せりか×苗場山×シーフードラーメンのコラボ。 日清さん、CMお待ちしてます!笑
一緒に食べるおにぎりも最高ー!(制作:ママ)
綺麗な景色と美味しいご飯で満たされたところで、 最大のご褒美である大斜面を滑って下山します。ここからは動画でどうぞ。
松田師匠のライディング。なんだか雲が神々しい。
ベテランの余裕を感じさせます。最後は沢をトラバースして終了。 実はこれが一番ハードだったかも。
振り返ると滑ってきたお山があんなに遠くに。
バックカントリーは準備や勉強することもたくさんありますが、その先には見たこともない大自然が広がっていますよ! 皆さんもぜひ挑戦してみてください! もちろん、安全第一でお願いします!