標高差1,124mと妙高エリアでも最大級、ふわふわのパウダースノーや多数のアイテムが設置されるパークで多くのスキーヤーとスノーボーダーを魅了する妙高杉ノ原スキー場。最長滑走距離も約8.5kmと、ロングでワイドなゲレンデが魅力です。秋には、ゴンドラを使って山頂から紅葉を眺めることも。今回は、壮大な自然を有する妙高杉ノ原スキー場で紅葉の様子をお伝えします!
この日は天気も良好(2022/10/26)。美味しい空気と豊かな自然に癒されます。
それでは約15分間の天空遊覧に早速行ってきます!
ゴンドラからは、野尻湖や斑尾山、八海山など、沢山の山々など長野エリアを望むことができます。野尻湖の後ろに雲のように見えるのは信濃霧と呼ばれるもので、千曲川の蒸気が雲海のようになっているそう。朝の日差しに信濃霧が輝いて幻想的です。
山頂駅に到着!麓と山頂での気温差は約6℃になることも。
気持ちのいい寒さでひんやりとした空気が爽快。展望広場に向かう道も見晴らしが良く、気持ちいいですよ。
それでは妙高杉ノ原ゴンドラの絶景をご覧ください。
いかがでしょうかこの絶景。この日は気候条件が良く、右側に小さく富士山が見えます。新潟からも富士山が見えるのは感動!
フォトスポットを発見!
富士山は夕方まで見えるそうです。朝は信濃霧を見ることができますが、山の稜線は夕方の方が綺麗に見えるんだとか。どの時間に行っても様々な表情の景色を堪能できるのがポイントですね!
山頂駅付近にある赤倉山南麓湿原遊歩道も散策します。山中に平らな面が広がり、尚且つ湿原という環境はとても珍しいそう。
落ち葉でできたレッドカーペットがお散歩を彩ります。
水溜りに張る薄氷を発見。冬がすぐそこまで来ているのを感じます。
山の植物たちは葉っぱを落とし、蕾を付けたまま冬を越します。豪雪にも極寒にも耐え、雪解けの芽吹きを待つ植物からは、生命力を感じるはず。雪の重みにも耐えてきた木々の形や巨木など、手付かずの自然はアートそのものです。
山の植物たちは葉っぱを落とし、蕾を付けたまま冬を越します。豪雪にも極寒にも耐え、雪解けの芽吹きを待つ植物からは、生命力を感じるはず。雪の重みにも耐えてきた木々の形や巨木など、手付かずの自然はアートそのものです。
他にも杉ノ原の御神木「しなの木」や山頂付近の「すすきヶ原」など見どころが満載です。
散策を楽しんだら、帰りはゴンドラで下山。降り場では、記念スタンプも押せるので思い出作りにいかがでしょうか?
ゴンドラ乗り場の近くには、焼き芋屋さんがいることも!不定休のお店のため、見つけたらラッキーです。
肌寒い中で食べる焼きたてのシルクスイートは絶品!蜜が多くて幸せな気持ちになりますよ!
冬のスキー場営業でも販売されるそうなので、黄色いバンを見つけたら是非ご賞味あれ!
近くには温泉もあるので帰りに立ち寄ったりと1日いても楽しめる、妙高杉ノ原スキー場!ゴンドラ遊覧は、11/6(日)までの営業です。妙高の大自然に癒されてみてください。
INFORMATION
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model:まなみ
Photo :KEISUKE NAMBA